子どもの【学力】と【運動能力】

アスエボ

いつもブログの記事をご覧いただき
ありがとうございます!

スポーツスクール【アスエボ】代表の菅です。

今回は、「学力と運動能力」について
お話させていただきます!

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

「運動が得意な子は頭もいい」

こんな言葉を一度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか。

子どもの頃、運動もできて勉強もできる

オールマイティな子
がクラスに一人はいませんでしたか?

子どもの勉強の成績を気にしている保護者の方のなかには、

運動能力と学力の関係について
興味をもっている方も多いと思います。

この記事では、
子どもの運動能力と学力の関係
についてご紹介します。

学力と運動能力には相関性がある

運動能力と学力は相関関係があり、

双方が関係していることが
さまざまな研究で実証されてきています。

スポーツに必要な技能は、

「走る」
「蹴る」
「投げる」
「跳ぶ」
「打つ」
「泳ぐ」

などがあり、
すべては脳内から指令を出しているんです。

それらの技能をうまく引き出すことによって、
さまざまなスポーツに
応用させることができます。

スポーツが得意、運動神経がいい
といわれる子は、これらの運動技能を
適切に使いこなしているのです。

この脳内で覚えた知識や感覚を
使いこなす作業は、

勉強をするときも似たようなことが
脳内で行われています。

例えば、数学の難題を解くときは、

脳内で覚えた公式の知識から適切なものを
引き出し、応用させて解いています。

このように、運動と学習はどちらも脳を使う

という意味では同じなのです。

アメリカで行われた研究では、

運動能力が高い子は
学力テストの結果も同様に優れている

という研究結果も出ており、

名門ハーバード大学はオリンピック選手を
200名以上排出しています。

東京オリンピックにおいても、
ハーバード大学在校または出身選手は
16名にも及びます。

また、日本でも学力と運動能力に関する
さまざまな研究が行われており、

運動能力が高い子は学力レベルも高い傾向にある

ということが実証されています。

運動も勉強もできる子どもの特徴

運動もできて勉強もできる

そんな文武両道な子どもには
以下のような特徴がみられます。

向上心がある

向上心がある子どもは、
運動においても勉強においても
成長しやすい傾向にあります。

「もっとできるようになりたい」
「できるようになったときの達成感や喜び」

という感情は勉強と運動のどちらにも良い影響を
与え、両者を伸ばすために大切な要素です。

勉強も運動もできる子は、

常に向上心をもって自主的に学んだり
練習したりする姿勢をもっています。

集中力がある

勉強というのは、長時間行えば必ず成績が上がる

というものではありません。

スポーツにおいても、
ダラダラと長時間練習すれば

技能が上達するというわけではありません。

成績優秀な子は、
短時間でも質の良い学習方法を身につけており、

スポーツが得意な子は
高い集中力を有しているため、

パフォーマンスを
最大限に発揮することができます。

質の良い学習や練習を行うためには
集中力が必要で、

集中力が優れている子は、

限られた時間でも効率的に勉強や運動に

取り組むことができるのです。

忍耐力がある

運動能力や学力は、
数日で身につく力ではありません。

毎日コツコツと
練習や学習を続けることによって、
力がついてきます。

運動能力や学力は、

成果としてすぐに目に見えるものではないため、

できないままであったり、

途中で分からなくなったりすると自信を失い、

トレーニングや学習を
諦めたくなってしまいがちです。

しかし、

文武両道な子はそのような状況に直面しても、

途中で諦めたりすることなく、

コツコツとひたむきに
挑戦し続けられる忍耐力をもっています。

幼少期の過ごし方が運動の基盤を作る

子供が運動に苦手意識をもち始めるのは、

3歳から小学校低学年にかけての
自我が芽生える時期だといわれています。

そのため幼少期の過ごし方は重要で、

身体を動かすことに楽しさを感じてもらうこと

が大切です。

運動の基盤は、

「跳ぶ」「蹴る」「走る」といった基本動作を、

幼少期の遊びを通して身につけます。

運動に対してなるべく
苦手意識をもたせないためにも、

運動はあそびの延長線上にあるもの

として楽しんで取り組んでもらうことが、

その後の運動能力へと繋がっていきます。


運動能力と学力を効率的に伸ばす方法

運動能力と学力を効果的に伸ばす具体的な方法
について説明していきます!

運動後に勉強をする

運動後は、

脳の血流が増し思考力や集中力が飛躍的に

高まるといわれています。

また、脳が活性化すると「やる気ホルモン
といわれるドーパミンが分泌されやすく、

学習意欲の向上にも効果的です。

そのため、
勉強をしていて集中力が途切れてしまった
場合は一度学習を中断し、

気分転換も兼ねて
身体を動かすことが効果的です!

有酸素運動をする

一定時間にわたって心拍数を上げる
有酸素運動は、
脳を活性化させ記憶力の向上
効果的だということが、

さまざまな研究で明らかになっています。

なわとびやかけっこ、ダンスなど、

日常的に取り入れやすく子供が楽しめる

あそびや運動を選ぶことが大切です。

運動と勉強の強制は逆効果

子どもの運動能力や学力の向上に力を入れすぎて、

強制してしまうような状態は逆効果です。

子どもに運動や勉強をさせるときは、

どもの興味や意思を尊重し、

どもが自主的にやりたいと思う気持ちを

引き出すことが大切です。

興味がなかったり、やる気がなかったり
しているにもかかわらず、

強引に運動や勉強をさせることは、

かえってストレスにつながってしまいます。

運動嫌い、勉強嫌い
になってしまわないためにも、

子どもの意思を尊重することが大事です。

まとめ

運動も勉強も卒なくこなす子に育ってほしい
と願う保護者の方は、

子どもの自主性を尊重し、
楽しんで運動と勉強に取り組めるように

サポートしてあげることが大切です。


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