こんにちは!
スポーツスクール「アスエボ」の代表をしている菅です。
今日は子どもの習い事の数・スポーツは何種類させるべきか?についてお話していきます。
水泳・サッカー・野球など、子どもの習い事としてスポーツは大人気。
幼少期から小学校にかけて「そろそろ習い事を始めさせたい」
と考えるパパ・ママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
✅ 複数スポーツ(マルチスポーツ)をさせるメリット
✅ 一種目だけに絞った場合との違い
✅ 理想的なスポーツの数
について詳しく解説していきます。
複数種目(マルチスポーツ)と一種目だけに取り組む違いとは?
ひとつのスポーツを極める「早期専門化」も素晴らしいことですが、リスクも存在します。
- 一種目に限定する場合
→ 特定部位に負荷が集中し、スポーツ障害のリスクが高い
→ モチベーション低下によって辞めてしまう可能性がある - 複数のスポーツ(マルチスポーツ)を経験する場合
→ 様々な動きを学び、運動能力が総合的にアップ
→ ケガのリスクを分散
→ 飽きずに楽しく続けられる
つまり、複数スポーツを経験することで身体的にも精神的にもバランスよく成長できるのです。
マルチスポーツとは?

「マルチスポーツ」とは、複数の異なるスポーツ種目を組み合わせて経験すること。
例えば、
- サッカー+冬はスキー
- 水泳+バスケットボール
- 陸上+野球
この取り組み方は、世界のトップ選手も幼少期に実践していたことで知られています。
なぜ今、マルチスポーツが注目されているのか?
欧米ではエリート選手育成の現場でもマルチスポーツが推奨されています。
理由はシンプル!
- 早期専門化のリスク回避
- 運動能力の基礎作りに最適
- 子どもの運動不足対策
- 将来の競技選択の幅が広がる
つまり、「将来の可能性を広げる育成法」として注目されているのです。
子どもにマルチスポーツをさせるメリット

1. 身体的成長・パフォーマンス向上
異なるスポーツを経験することで、
- 走る・投げる・泳ぐなど様々な動作が習得できる
- バランスよく身体が発達する
- 他の競技にも応用できる
2. 精神的成長・モチベーション維持
- 仲間との関わりで社会性が身につく
- 「できた!」という成功体験が増える
- 飽きずに楽しめる
3. ケガのリスク低減
- 特定部位の使い過ぎを防ぐ
- オーバーユース症候群を予防
- 怪我をしにくい身体作り
何種類のスポーツをさせるのが理想?
結論は3種類以上がおすすめ!
- 幅広い動きを身に付けられる
- 飽きても他のスポーツで継続可能
- 障害や燃え尽きリスクの回避
- 屋外・屋内を組み合わせれば天候に左右されない
英才教育ではなく「選択肢を増やす」方針が理想
親としては「早くから1つの道を極めてほしい」と思う気持ちもあります。
しかし、
海外ではマルチスポーツ経験の後に本人の適性で種目を絞るケースが主流です。
子ども自身が楽しんでスポーツを選べること。
これが、心身の健全な成長に欠かせないポイントです。
まとめ
- 幼少期から1種目だけに絞るのはリスクがある
- マルチスポーツは身体・心・ケガ予防に効果的
- 理想は3種類以上のスポーツ経験
- 子どもに選択肢を与えることが将来の可能性を広げる
アスエボの取り組み

アスエボでは、毎週異なる種目の運動あそびを通じてスポーツ万能な子どもを育成します。
その中で子どもたちが自分の「好き」を見つけ、熱中できる環境を整えています。
✅ 楽しく運動したい
✅ 運動が苦手だけど自信をつけたい
✅ 将来のために基礎を作りたい
そんな方は、ぜひ体験にお越しください!
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